HINTS便利な使い方
地盤の穿孔エネルギー分布を推定
Geo-Graphiaでは前方探査の計測結果などを「物性値モデル」として登録し可視化することができますが、その物性値モデルとソリッドモデル機能を利用することで、実際に計測した箇所の周囲の物性値分布を推定することができます。 例えば、穿孔エネルギーを物性値モデルとして登録し、ボクセル(またはグリッド)モデルへ補間を行うことで、トンネル前方の穿孔エネルギー分布を可視化します。 これにより軟弱層の存在などが予測でき、トンネルの情報化施工に役立てることができます。
- 地質モデルで予測範囲を指定
- ソリッドモデルで予測強度分布を表示(切断面表示)