ABOUTGeo-Graphiaとは?
Geo-Graphiaでできること
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地層モデルの構築から解析までをシームレスに
Geo-Graphiaを用いることで、地下を対象とした3次元数値解析で行われてきた煩雑な作業を効率良く進めることができます。
- ・メッシュを自動生成し、地質構造に対応した物性値を要素に割り当てます。
- ・施工過程を考慮した解析ステージの設定や、初期条件や境界条件の設定を迅速 に行うことができます。
- ・解析結果は、多彩な表現方法で可視化が可能です。また、解析結果と他の地下情報を重ね合わせて見ることができます。
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トンネルの情報化施工を高度化
Geo-Graphiaの3次元統合可視化機能をフル活用することで、トンネルの情報化施工を高度化し管理者の意思決定を支援します。
- ・観察結果や探査結果をもとに地質モデルを随時更新し、トンネル前方の地質や危険性を予測します。
- ・A計測、B計測、前方探査結果などを3次元で表示します。
- ・数値解析結果を地質モデルや観察・計測結果と比較検討できます。
- ・施工管理で使用した各種データを保存・管理することで、維持管理へ役立てることができます。
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地質・構造物関連の情報を一元管理
ボーリングデータ、探査データ、横断面図、縦断面図、文献など、地下構造物に関連する情報を一元的に管理します。
- ・各情報はGeo-Graphia固有の手法により管理され、必要な情報はハイパーリンクなどにより取り出し表示できます。
- ・地質モデルや解析結果、計測結果などとともに、必要に応じて表示することができます。
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業務委託・作業支援サービス
Geo-Graphiaを共通のワークベンチとすることで、専門スタッフが様々な作業を支援し、業務の効率化に貢献します。
- ・CADデータをインポートし構造物の3次元モデルを作成します。
- ・ボーリングデータや断面図などをもとに地質モデルを作成します。
- ・メッシュの作成や数値解析の実施、解析結果の可視化を支援します。
統合可視化イメージ
統合可視化イメージ
動作環境
CPU | 64 ビット Intel(R) または AMD(R) マルチコア プロセッサ (Intel Core i5,Core i7,Core i9,Xeon、AMD Athlon,Ryzen他) |
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メモリ | 8GB以上 |
ハードディスク | 100GB以上 |
グラフィックスカード | 1GB以上のビデオメモリを実装したOpen GL 4.5対応のグラフィックカード |
OS | 日本語Microsoft(R)Windows(R)10,11(64ビット) |