社員インタビュー
土木技術者(数値解析担当)
当社の事業の対象は「地盤技術分野」で、地質や土質・水循環に関わるものです。 トンネルなどの地下構造物の設計・調査、斜面防災、液状化対策、水循環の評価・調査などの場面で評価・予測のための数値解析(シミュレーション)を行っています。 問題に応じた数値解析ソフトウェアを活用し、知識・経験・ノウハウを加えてお客様の問題解決を支援しています。
解析チーム
Y.Y
群馬大学 理工学部卒業/理工学府博士前期課程修了
2020年入社
これまでのキャリア
入社後、現在のチームに配属
生活基盤となる社会インフラを作るサポート
これが私の仕事
ー有限要素法を使って地下水流動・地盤変形を予測
普段は、有限要素法などの数値解析ソフトウェアを用いて、地盤の浸透流解析や地盤変形解析を行う業務に携わっています。土質力学・岩盤力学で扱われるようなものが主な解析対象になります。大学の研究室などで数値解析を経験している人も多いと思いますが、業務内容はそれに近いと思います。その他の業務としては、Pythonなどを使った簡易な計算プログラムの作成なども行っています。
これから挑戦してみたいこととして、簡易な計算プログラムのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を自分で作成できるようになりたいです。
働き方の理想と現実
ー自分でペース配分を考えて働く
普段は、担当している業務の納期を意識した上で、マイペースに仕事を進めています。休日はしっかり休んで、疲れを翌週に持ち越さないようにしています。
入社した前と後、ギャップがありましたか?
入社後、自分が関わる業務の内容があらかじめ明確に分かっていたのであまりイメージギャップはなかったです。
私がこの会社を選んだ理由
ー自分の方向性と選択
数値解析の仕事に携わりたいと思ったので、数値解析業務を専門的に扱っている会社の会社訪問を行いました。その他にも興味のあった航空測量分野の会社訪問をしましたが、最終的に、希望通り数値解析の仕事に携われる当社を大学の指導教授から紹介されて入社を決めました。
先輩技術者から就活アドバイス
自分の抱いている会社のイメージが実際とは違うこともありうるので、興味のある会社についてはできるだけ会社訪問して実際に働いている社員と対面する機会を持つと、会社の雰囲気なども知ることができて良いと思います。些細なことでも、不安要素を取り除ける要素が見つかると思います。 また、友人や知人の会社選びの基準を聞いてみると,自分とは違った価値観の見方ができて参考になると思います。