採用情報

社員インタビュー 土木技術者(地盤防災担当)

(株)地層科学研究所(以降、地層研)では、技術者が会社の顔として、最前線で業務を行っています。土木技術者の主な業務は、トンネルや道路・河川など土木構造物に関わる数値シミュレーションや地下水流れや液状化などの地下環境に関わる数値シミュレーションです。お客様が求めるものを把握し、その成果をお客様にお届けします。
最初は主任技術者の下で、仕事の進め方など作業全般を学びます。数値シミュレーションだけでなく、実験・計測などの業務を経験する機会もあるため、知見を広げることができます。

技術者になるまで

インタビュー02画像 入社12年目の土木技術者(地盤防災担当)です。学生時代の学びの延長線上にある現在の仕事に邁進する日々です。プライベートでは、最近「走る」ことに目覚め、週末の練習に励んでいます。サッカー観戦や映画鑑賞も好きです。

【主な論文】弊社Webサイト「発表論文」参照
矢板による地盤の変位抑制効果-モデル試験と数値解析による比較-,地盤工学ジャーナル,Vol.10,No.1,pp.141-155,2015
Effectiveness of reinforcement in embankment ground subjected to repeated shear deformation, Int. Journal of Geotechnique,Construction Materials and Environment,Vol.7(2), pp.1111-1116,2014.

バックグラウンド
名古屋工業大学(2年)在学中に兵庫県南部地震(1995年1月)が発生し、あれから20年以上が経過しました。身近なところで起きた地震と3年生の時に土質力学という学問に出会ったことが、その後の研究室選びや研究テーマを方向付けました。授業の中で、兵庫県南部地震の被災事例をまのあたりに見る機会が多々あり、地盤の弱さが災害につながるということを実感し、土質力学という学問をより深く学びたいという意欲に燃えていました。 そのような状況から将来は、「地盤工学の知識を活かして、地盤災害の対策や減災のための設計に携わりたい」と考えるようになりました。
なぜ地層研に?
組織が小さいため、地盤・岩盤工学に関する専門性のある業務を任される場面も多く、経験を積めそうだと思いました。また、自分の意志や働きかけを直接お客様に向けて発信しやすいだろうと思い入社しました。
私のあしあと
大学卒業後は、南カリフォルニア大学(土木工学専攻)へ留学し、途中帰国。その後、2005年に地層科学研究所へ入社しました。 配属先は大阪事務所で、約1年間、主にトンネル設計に関わるFEMによるトンネル掘削解析などの数値解析業務を経験しました。
その後、東京事務所勤務となり、堤防点検業務に関わる浸透流解析・円弧すべり計算や、近接施工の変形解析などFEM解析に従事しています。
社会人生活にも慣れてきた入社5年目に、地盤工学に関する専門性をさらに深め発展させ、地盤災害の防災・減災を支援したいという意欲が芽生え、名古屋工業大学の博士後期課程に入学しました(2009年)。
仕事と研究の両立は思った以上に困難でした。業務が多忙になり、途中2年間休学しましたが、「これまで培ってきた技術を生かさなければならない」という使命感に駆られ、あきらめずに博士号取得※という目標を達成しました。 今後も、自分の行動や技術に責任を持ち、国内はもとより、国際的にも地盤防災に関する技術の維持と発展に尽力していきたいと思います。
※地層科学研究所では、業務遂行に必要と認めた資格や受講等の費用を支援する制度があります。
現在の主な業務
地盤に関する知識を活かせる喜びを感じる
港湾などの液状化対策、住宅地域の液状化対策、耐震設計、斜面の地すべり抑止など地盤防災に関する設計に従事しており、お客様から提供された条件を元にシミュレーションを行い、結果の考察や報告書の作成などを行っています。 学んできたことや、業務の経験により得られた知識を十分に生かして仕事ができる喜びを感じています。
先輩技術者からのメッセージ
「失敗を恐れず何事もチャレンジする気持ちを持とう!」
技術者になるには、経験を長く積むことが必要なため時間がかかります。基礎知識という土台に経験を積んでいくことで知識や技能を増やしていくことができれば、技術者として自信を持って仕事に取り組めるようになるでしょう。

地層研で働くことの魅力とは?

定型化した業務にこだわらず、新たなフィールド(数値解析や実験・調査)の開拓を受け入れてくれる土壌があり、実現できる環境があります。知識や経験も活かせ、やりがいに繋がっています。

地盤防災分野の主な仕事とは?

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